司法書士試験に独学で合格して、底辺が人生一発逆転を目指すブログ

無謀にも、超難関の司法書士試験に独学合格を目指す資格マニアのブログです。

司法書士試験と行政書士試験の憲法のレベルの違いは?

司法書士試験と行政書士試験の共通科目はたくさんあります。

民法、商法・会社法、そして憲法です。

 

行政書士試験時代、憲法は結構勉強しました。決して得意な科目というわけではありませんでしたが、好きか嫌いで言えば好きな科目でした。

 

司法書士試験でも同様に一番最初の方での出題となります。

 

行政書士試験でもペースメーカであったように。

 

レベルはどうなのか?

 

はっきり言って、私にはあまり違いが感じないように思えます。

 

そこまで難しくは感じません。そして問題数もそう多くはないですからね。

 

これが民法や商法となると、問題数も行政書士試験と比べると多いですし、なによりもレベルが違います。

特に民法は・・・・。

 

正確にはまだ司法書士の商法には手を付けていません。

 

いろいろ調べてみると、商業登記先行型の学習方法があるようです。

わたしも効率的ならばそうしたいと思います。

 

とにかく、商法の参考書が分厚いことなんの。

いずれはやらなければいけないことなんでしょうが。。。

 

なかなか重い腰が上がらないのが現状です。

 

 

行政書士試験合格だけでは物足りない。本当の理由はそれ

私が司法書士試験合格を目指す理由??

確かに高年収の司法書士は魅力的です。ただそれだけではありません。

 

行政書士に合格してかれこれ2年くらいたちます。

 

ちょうど先月に私はトラブルに巻き込まれてしまい、今実は訴訟を起こそうか真剣に考えています。そのとき、私はちょっと法律をかじった人間だということもあり、訴訟なんか簡単だと思っていました。

でも実際は行政書士試験合格者だということだけでは自分を守ることすらできないことを痛感しました。

 

はっきり言って、司法書士試験を目指すモチベーションがあがった最近の一番のできごとはそれです。

 

そして、今現在私は司法書士試験の試験科目である、民事訴訟法、民事執行法民事保全法、刑法など、この辺の法律をかなり勉強しています。

 

そして、楽しいし、実益もあります。

 

民法だけでは自分にある権利の確立はできません。絵にかいた餅でしかありません。

 

行政書士試験合格者にも二通りいると思います。

 

法律全般に精通している合格者、行政書士試験に合格するだけの実力しかないもの。

 

私は明らかに後者でした。

 

はっきり言って、物足りない。

本当に理由はそこにあると私は気づきました。

宅建合格者が司法書士受験を安易に考えてはいけない

わたしも実は宅建合格者です。昨年の平成29年度に合格しました。

宅建は勉強方法やコツさえ知っていれば、まぁまぁ簡単な試験です。

 

www.takkensi-goukaku.org

 

司法書士試験合格者の中には、宅建士試験合格者というひとも耳にします。

 

確かに不動産を扱う点では宅建司法書士は似ています。

ただ、レベルはえげつないほどの差があります。そのため、レベルアップしようなんて、安易に考えていたら合格なんていつまでたってもできないでしょう。

 

私の経験談を披露すると、宅建司法書士不動産登記法という科目があります。簡単に言えば、不動産の持ち主が誰なのか?それについている権利はどんなものがあるのか?

そういったことに関することが決められているのが不動産登記法なのです。

 

話は戻りますが、わたしが宅建受験時、この不動産登記法が大の苦手でした。どういうわけか、まったく理解できず、本試験でも落としてしまったくらいです。

実は宅建では重要科目ではありません。

その後、悔しい思いをしたまま、司法書士試験の勉強で不動産登記法を勉強ました。

するとどうでしょう。あんだけ苦戦していた不動産登記法の問題がいとも簡単にとけるようになっていたのです。

 

これが宅建司法書士の差なんです。

 

ということで、絶対に司法書士受験を安易に考えてはいけません。

 

場合によっては、5年、6年と掛かることもありますし、まともに勉強しても1年はかかると思います。

行政書士試験に独学で合格する簡単な方法とは!?

私はご存知の通り、行政書士試験にも合格しています。

そしてもちろん、貧乏人ですから、独学で勉強して合格しています。今回はざっと私の勉強法を紹介します。

 

行政書士試験と司法書士試験の違いをいまいち理解していない方が多いかもしれませんが、簡単に言えばまずは職域が違うということです。

どちらも紙を扱う仕事ではありますが、行政書士は行政に対しての書類、司法書士は司法、登記に関する書類を扱います。

 

まぁそれは合格後の話なので、置いときます。

 

では、試験の違いはというと、かなり違います。

まず、レベルはいうまでもなく司法書士試験に軍配が上がります。

そして、試験科目を比較しても、行政書士試験は一般科目も含めて6科目であるのに対して、司法書士試験は11科目と倍近くもあります。

 

こんだけの差があるのです。

 

ただ、行政書士試験には法律とまったく関係ない一般知識があるので、どうしても学歴がないという人は案外、司法書士試験を受けた方が良い場合もあるかもしれません。

 

では、ここからは本題に戻ります。

 

行政書士試験に簡単に受かる方法とはズバリ!!

 

憲法民法行政法に注力し、一般知識は文章理解、情報通信、個人情報など、政治、経済、社会以外の分野に力を入れることです。

一般知識はその人の教養や学歴などに比例するため、足切り回避を目指すのが第一です。つまり、取れる問題は取るということです。

 

全く興味ない人からしてみれば、何を言ってるだとなると思います。

 

簡単に言えば、行政書士試験は重要科目と捨て科目がはっきりしているということです。

まずはそれを覚えておきましょう。

そして、次に試験全般における勉強方法です。

 

テキスト精読→一問一答→解説読んでしっかり理解する→直前期は本試験意識した模試をやる

 

基本これでばっちりです。

後、いろいろ細かい勉強方法がありますが、それは全部いっぺんには説明できませんので、下記リンクを参考にしてみてください。

 

gyouseisyosigoukaku.com

 

基本試験はギリギリで受かろうが、余裕で受かろうが同じです。あとは自己満足の世界なので、どうしても受かりたいという方には合理的な考えを基本にしていますので合うのではと思います。

不動産登記にはあまり興味がありません、そしてもっと商業登記には興味がありません。

現状、民法、民訴、民執、民保、刑法などの勉強ばっかりしています。単純に自分の今後の生活にもっとも影響しそうな法律かつ司法書士試験の受験科目なのがこれらだからです。

 

そうです。実は登記には興味がありません。

 

司法書士として合格したら、もちろん登記関係が柱になることでしょうが、実は興味がありません。

というのも自分とあまり関係ないからです。

登記とかかわりないのは、私が不動産所持していないのと、会社経営しそうな器でも、役員でもないからです。

だから興味はありません。

 

そんなこと言っては合格できないとは思いますので、何とか頑張って、勉強しようとは思いますが、興味がないものは仕方ありません。

興味を持てるときには持てればいいというのが私の持論です。

 

ただ、興味なしでは習得のスピードは違うようですが。

 

今ちょうど、不動産登記法を初めたばかりです。

司法書士受けるなら司法試験受けた方がいいんじゃないのと思われますが・・・

私が司法試験を受けずに司法書士試験を目指す理由は、もちろん難易度の差もあるかも知れませんが、一番の理由は時間がないからです。

 

確かに弁護士になったり、裁判官になったり、検事になったりできる司法試験は最高の資格といえるでしょう。

一言で言えば無敵の資格です。

 

ただ、合格までの勉強時間も半端ないと聞きます。

1日、15時間の勉強を数年間してやっと受かったというのもよく耳にします。

 

その間の収入がストップすれば、それもある意味、機会損失です。

 

そして合格後も一年間は勉強しなければいけないらしいので、もう30代なかばの私としてはあまりにも時間的リスクが高いということです。

 

そこが一番の理由です。

 

以前は合格後の生活費?が支給されていたようですが、最近になって貸与に変わったそうです。

となってくると、数百万単位の借金を背負うことになります。

 

一方、司法書士試験ももちろん、宅建のように1カ月本気で頑張れば取れるような簡単な資格ではありませんが、

 

さすがに司法試験ほどではないでしょう・・・・。

 

というのが率直な感想です。

 

 

でも、きっと私のことです。もし仮に司法書士試験に合格して、司法書士として活動していくうちに、活動の不便さを感じ、司法試験に挑戦しようとするような気がします。

 

ならば初めから司法試験目指し弁護士になった方がいいのではとも思います。

実際に司法書士から弁護士になる人も少なくない見たいです。

そうなると、登記関係の勉強がちょっと無駄かな?って気分にもなりかねません。

 

そこだけが今のところの心配です。

 

この方法があってるのかはわかりませんが、私の目標は社労士+司法書士で、ブラック企業に勤める人の後方支援、または代理をすることです。

 

もしかして、司法書士じゃできない?

 

私の認識では、司法書士の先生は簡易裁判所の管轄、すなわち140万円以下の訴訟では法廷代理人になれるということです。

 

小さなトラブルなら解決できる、では解決したいその小さな?トラブルとは何かそれが労働系のトラブルです。

 

私もあまり福利厚生がしっかりした会社に勤めたことがありません。

 

そのため、劣悪な労働条件のもと、働いている人を何人も見てきました。そんな人を助けたい!!そう思うようになってきました。

 

もちろん、ADR裁判外紛争解決手続なら別に社労士だけでいい気もしましたが、できることならば、司法書士として万全をきたしたいという思いもあります。

 

世の中、搾取されている人があまりにも多いです。底辺の労働者として働いている管理人にはわかります。

 

そいう人たちを助けたらいいなぁと思っています。今の持ってる資格、行政書士では非弁などのからみもあり、それができません。

 

そして、労働者側につく、社労士さんってあまりすくないみたいです。

 

さすがにレベルが違う司法書士試験。でもなんだか合格する自信はある

司法書士試験は、今まで受けてきた資格試験とはレベルが桁違いです。

巷の噂では、4、5年受け続けても合格できない人、勉強時間はかなりあるのに合格できない人もいるようです。

 

ですが、私にはなぜか合格する自信があります。

 

なぜかはわかりません。もしかしたら、今まで合格経験があるのからかもしれません。そして、今現段階で、民法は一応、1周は終わっています。そして、不動産登記法が途中、民訴、民執、民保、供託関係、刑法がそれなりに終わっています。

 

ただ商法系はまったく手つかずの状態です。

 

これがまずいのかもしれませんが(笑)。

 

もしかしたら、受験生がつまづくところってここですか?

 

といった感じです。

 

正直、まだ勉強時間だけでいえば100時間にも満たないと思うので全然足りません。

一説には3000時間と言われているようですから、まだ30分の1にも達していないのです。

 

で、これくらい理解できているなら、良い方なんじゃないの?

というのが私の自身の根拠のような気がします。

 

今現時点ではそんなところです。